当社は昭和39年、プラスチック射出成形部品の製造販売を目的に、
現会長 名武徳重によって設立され、その後、より品度の高い成形品を提供する為に社内で金型設計製作も手がけるようになりました。
他社に先駆けNC工作機をいち
早く取り入れ、3次元CAD-CAMは導入後10年を経過するなど、最新の技術を導入するに当たっては積極的な姿勢で挑んでまいりました。
1995年に設立したタイ現地法人<タイニッシンモールド>では、高精度・高速加工用マシンとして、YASUDAのジグ・ボーラーを中心に多数のNC工作機と10台以上のCAD-CAMを導入し、更にソディックのハイブリッド電動成形機、ファナックの電動成形機を中心に高性能成形機
と更に2色成形機もそろえ、2次加工については社内で塗装から印刷まで手がけ、現地の日系企業様を中心に高精度、高付価値の金型と成形品を提供しております
。 又、2004年からは、ロボット塗装・レーザーマーキング事業を日本・タイ両拠点において内製化しております。
日本とタイを結ぶネットワークで自動車部品メーカーから弱電・OA機器に亘る広範囲のお客様にプラスチックのトータル・エンジニアリングを提供し、ご満足を頂く、これがわが社の目指すところです。
2004.12 代表取締役 名武 和寛 |