当社について

日本、タイ、メキシコ、3ヵ国のネットワークで、プラスチックのトータルエンジニアリングを提供します。

設計/提案

高付加価値を産み出す原点となる金型。創業60年の経験を活かして、最適な金型構造を提案させて頂きます。また、CAEによる流動解析も実施しております。

塗装、各種印刷、レーザーマーキング

塗装ロボット、各種印刷機、レーザーマーカーによる加飾処理も自社内設備で対応致します。

射出成形

電動射出成形機(二色成形機含む)を中心に豊富なラインナップでお客様の多様なニーズに応えております。

金型製作/海外対応

日本、タイ、メキシコ、それぞれの拠点に最新の設備を揃えており、全拠点で設計~製造~メンテナンスの対応が可能な為、金型移管後のアフターフォローも万全です。

代表者挨拶

Message

アジアとのネットワークでプラスチックのトータルエンジニアリングを提供いたします。

当社は1964年、プラスチック射出成型品の製造販売を目的に、創業者名武徳重によって設立され、その後、より頻度の高い成形品を提供するために社内で金型製作も手掛けるようになりました。1970年代から、NC工作機やCAD/CAM設備を他社に先駆けて取り入れるなど最新の機器も導入し、2004年には塗装や各種印刷といった加飾工程も自社内での対応が可能となり、技術の向上と人材の育成に努めてまいりました。

その後、グローバル化する自動車業界に対応すべく、1995年に設立したタイ現地法人タイニッシンモールドでも最先端の設備を取り入れ、金型や成形だけでなく、塗装、印刷等の加飾工程も日本本社と同様に社内で行い、現地日系企業様だけではなく、欧米メーカーにも高精度、高付加価値の金型と成形品を提供しております。

また、自動車業界の更なるグローバル展開に合わせ、2015年にメキシコハリスコ州に現地法人を設立、金型から成形加工までを現地で提供できる体制を築き上げました。日本、タイ、メキシコを結ぶネットワークで自動車部品メーカーから弱電・OA機器に亘る広範囲のお客様にグローバルでプラスチックのトータルエンジニアリングを高品質で提供し、ご満足を頂く、これがわが社が目指す、日新化工グループの理想像です。

代表取締役 名武 和寛